
10月になりすっかりと秋めいてきました。
花音では、この季節にぴったりの3/4スリーブTシャツが充実しています。
このたび新たに3/4スリーブTシャツに金のラインで描きましたツルマメです。
- 花 音 日 和 2021-10-01 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

新作のすすきです。
すすきの穂を綿棒を使って抜染し、筆では出せない独特のタッチで表しています。
これは17年前にも使った手法ですが、
今回はさらに抜染+着色を施して光の陰影に拘った作品になっています。

こちらはパーカーになります。
葉の曲線に拘り、銀を使って表情を出しています。
穂と葉のタッチが対照的な味を出した作品です。
- 花 音 日 和 2019-10-23 / Category
- 作品 / 草花-秋冬
こちらは、かなり厚手の生地で3/4スリーブとなっています。
今の時期にちょうどいいのではないでしょうか。
ボディはホワイトとグレーの2色展開でスリーブの色がそれぞれブラックとネイビーがあります。
一つのTシャツで2つの地色による図柄が楽しめます。
モノクロとカラーの融合によるデザインです。

白地に水墨画風に描いた糸菊(管物菊)。
袖は着色抜染で表しています。紺の袖に赤が映えます。

こちらの糸菊(管物菊)は、グレー地に茶色を使った単色に
黒の袖には金を使って大菊をラインのみでデザインしました。

白地にモノトーンで描いた紅葉。
紺の袖には着色抜染による赤でデザインしています。
- 花 音 日 和 2018-09-30 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

明日から堺市のぎゃらりいホンダさんで始まる響展の案内状に使いました作品。
前は赤く染まったホオズキ。後ろは赤く実をつけたホオズキをワンポイントで可愛くデザインしました。
チャコールグレー地を抜染して赤を挿すとより発色のいい綺麗な赤になります。
是非会場で生の質感を味わってください。
明日、私は13時過ぎから在廊しています。
皆様のお越しをお待ちしております。
- 花 音 日 和 2018-09-26 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

石蕗(つわ)の花。
11月頃に咲く花ですが、実家に帰った時に庭にあったのが印象的だったので描いてみました。
特徴的な葉を金のラインを使って花を引き立たすように表現しています。
花言葉は「困難に負けない」「愛よ蘇れ」「謙譲」 だそうです。
大きな葉と鮮やかな黄色い花に元気が出ます。
- 花 音 日 和 2017-01-27 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

鬼灯。
今回は地色にエメラルドを使った着色抜染です。
この地色はやや黄色っぽく色が抜けるので、赤系、青系どちらでも着色がし易く発色が良くておすすめです。
- 花 音 日 和 2016-09-05 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

新作の菊のジップジャケット。
シンプルに金のラインのみで絵描いた作品。
- 花 音 日 和 2016-01-28 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

ジップパーカーに、流れる雲にゆれるようなチョコレートコスモスを描きました。
初めて使ってみた黄色の地色に渋めの赤が映えます。
実物はもう少し明るめの黄色です。
- 花 音 日 和 2013-11-05 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

このデザインは2008年からのロングセラーで、今回はジップジャケットに描きました。
長袖は袖にも絵を入れることができるので、デザインの幅が広がります。
- 花 音 日 和 2013-10-31 / Category
- 作品 / 草花-秋冬


ロングTシャツに描きました糸菊と大菊。
モチーフの輪郭を線で脱色した後に、筆で線の上に色を乗せています。
写真では全く解りませんが花と葉と線の色を変えています。
模様感覚で線のみで表現した作品です。
- 花 音 日 和 2013-10-30 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

只今開催中の、
2012 響 -hibiki-展。
初日から沢山の方で賑わい、お陰様で盛況なスタートをきることができました。
当日、温かいお祝いのお電話を頂いたり、
こちらの陶芸教室に通われるお客様と久しぶりにお会いすることができたり、
皆さんから沢山励まされ、力を頂きました。
心から感謝しています!
私は、木曜日しか会場へ足を運ぶことができませんが、
少しずつ会場の様子と今回の新作をご紹介していきたいと思います。

今回、展示会のフライヤーに使った作品です。
丹下さんの葉を使った陶器の作品とコラボレーションできないかと描いたものです。
葉脈の四方八方に巡る生命の息吹。
葉脈の一本一本を筆で絵描き、抜染で表現しました。
黒い下地に細い白線は乗せにくいのですが
独自の技法によって際立たせることができました。

チャコールグレー地にパターン違いでジップパーカーにも。
チャコールグレーは、少し地味かなと思っていたのですが、
中に明るい色や暗っぽい色や、どんな色でも相性がよくて
コーディネイトしやすく人気のようです。

こちらは、公園での散歩道で
様々な形と色の落ち葉が、朝陽を浴びてとても綺麗だったのを作品にしました。
冬支度をする木々、一つひとつの葉が命を全うしているような美しさ・・・

バーガンディというカラーに、脱色の色風合いを活かしてデザインしました。
落ち着いた感じで着こなしたい方に、同系色で色調を合わせました。
松ぼっくりやドングリも入れて、遊び心で少し賑わい感を出しています。
ポケットから図柄が出ていたり、フード部分がポイントです。
Tシャツとはまた違って、色んな所に立体的に描けて遊べるのは
冬のアイテムならではですね。
2012 響-hibiki-展
何か一つでも心に響くようなことがあったら嬉しいな。
是非、皆様のお越しをお待ちしております。
つちびと作家の可南さんが
ブログで素敵に紹介してくださっています。
作品の背景となる彩りまで汲み取ってもらえて嬉しいです。
ありがとうございます!
- 花 音 日 和 2012-11-30 / Category
- 作品 / 草花-秋冬


「夏の幻影」
赤く燃えつきるような曼珠沙華(ヒガンバナ)に優雅に泳ぐ金魚を重ねて
まだ暑さが残る頃にそよぐ秋風の涼しさ、温度感を表した作品です。
- 花 音 日 和 2012-08-18 / Category
- 作品 / 草花-秋冬


風にあおられるススキの姿を絵描きました。
秋から厳しい寒さの冬を越えて春へ―。
上は激しく風になびく様子を、穂先に点などを使いながら
崩して描くことで、残像のように感じられるように動きを表してみました。
下は上とは対象的に、穂先を繊細な線で細かく描き
月が綺麗な静かな秋の景色を表しました。


それぞれ長袖部分を利用して、袖にも図柄が入ります。

脱色した色の風合いを残しながら、黄色を用いて多彩に色を挿し
紅葉の鮮やかさを出しています。
今年に入ってから、この脱色に黄色をよく使うようになったのも
鮮やかな色に対する意識が、自分の中で大きく変わってきたように思います。

こちらは、季節感を楽しむのとは別に、ブルー系で描いているので
春先も着れますよ。

初めて絵描きました、ワレモコウ。
可憐な姿が、秋の衣装と上品さを演出してくれそうです。

「響 hibiki」展では、コラボの山田さんが陶に絵描かれた
ワレモコウの作品とも響き合っています。
22日まで開催中~是非生で見にいらしてくださいね!
- 花 音 日 和 2011-10-17 / Category
- 作品 / 草花-秋冬
10/6(木)~22(土)に、
ぎゃらりいホンダさんで展示会をさせて頂くことになり
まずはフライヤーに載せる作品を制作しました。


鬼灯のチュニックTシャツです。
前はチュニック丈の長さを利用して半身、縦のラインに配置し、
後ろは、お尻の辺りに絵があるのはどうかと思い、上の方だけにデザインしています。
着ると、胸から下に向かって縦方向に目がいき、体のラインがすっきりと見えるように考えています。
この鬼灯の朱色が好きで、今回は特に色にこだわりました。

一見、とてもシンプルなのですが、沢山の色を使用しています。
そして、このライトカーキーの色地には、鬼灯が映えるだろうなぁと前々から思っていて
やっと描くことができました。
展示会では、ロングTシャツなど、秋ものアイテムが中心となり
長袖の上に重ね着として楽しめるように、半袖Tシャツも少し出そうと思っています。
また、ニット製品とは違う、麻布などを使ったポンチョのような羽織るタイプの衣も出展する予定で
他、Tシャツの背景となる絵画として屏風など…
今回初の試みが沢山あり楽しみです。
描きたいことは沢山あってイメージは大体出来ているのですが
後は、どう落とし込んで表現するかが問題で
展示会として全体を考えながら、全ての作品のことを同時に考えようとすると
頭の中は、もうグチャグチャです。
とりあえず後1ヶ月ほどなので、作品への思いと質を大切に、ひとつずつ順番にやっていこう。
- 花 音 日 和 2011-08-31 / Category
- 作品 / 草花-秋冬



本当はもう少し青紫の花ですが
オリーブの地色に合わせて、ラベンダーピンクに。
今年は、ちょっと渋目のピンクで春を彩る。
- 花 音 日 和 2010-01-12 / Category
- 作品 / 草花-秋冬




コスモスは、台風などで倒されても茎の途中から根を出して
また立ち上がって花をつけるほど強いらしい。
細い細い茎なのに、すごい力があり、
冬に向かって、たくましく連なって咲く姿に、哀らしさを感じます。
- 花 音 日 和 2009-11-02 / Category
- 作品 / 草花-秋冬


静かに散りゆく花びら。
まだまだ咲いている牡丹がたくましく
いとおしい。
- 花 音 日 和 2009-09-28 / Category
- 作品 / 草花-秋冬


ジップジャケットにヒガンバナ。
夏の余韻がまだ抜けない頃、この花を見ると秋への始まりを実感します。


白のヒガンバナ。
ジップジャケットはレディースサイズのみの展開となりますが
大きいサイズまで取り揃えた、ジップパーカーに描くことも出来ます。




重ね着にとしても使えるタンクトップに。
脇下から覗く赤がセクシーかも。




それぞれ、図柄が前から後ろ身ごろへと繋がっています。
着ることによって図柄が体に沿って立体になるとより映えます。
- 花 音 日 和 2009-09-21 / Category
- 作品 / 草花-秋冬


初の黄の地色に鮮やかな紅で。
カケスがひとやすみ。


カケスの羽には銀青を入れてあるので、
光の加減でキラキラと光ります。
たまに金・銀を少し使ってみるのも面白かったりします。
- 花 音 日 和 2009-08-25 / Category
- 作品 / 草花-秋冬



大菊の中でも管物と呼ばれる、
管状の花弁が長く伸びた華やかな菊です。
今の季節にオススメの五丈袖です。



黒のTシャツにやオレンジがかった赤が幻想的です。
脇下前から背中にかけも図柄が入っています。




着た時に袖に図柄が繋がり華やかです。
紫地に、はんなりとピンクの菊。
- 花 音 日 和 2008-09-14 / Category
- 作品 / 草花-秋冬


寒さに負けず、大きく花を咲かせて。
- 花 音 日 和 2008-09-12 / Category
- 作品 / 草花-秋冬






秋の彼岸近くになると、田舎の田んぼのあぜ道で
赤く燃えるように咲いているのを見ます。
真っ赤に連なり、とても綺麗でした。
- 花 音 日 和 2007-12-10 / Category
- 作品 / 草花-秋冬
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