
花びらのやさしい風合いが出せないかと新しい試みで描いてみました。
まず、図柄部分を脱色剤で濃淡をつけて脱色しながら、乾燥速度を考えながら水分を加えて調節し、
乾かない間に色を挿すことで、輪郭部分は白っぽく独特の立体感を出しながら、ソフトに暈せることが解りました。
ただ、乾かしてみないと、どのように仕上がるか解らないところがあり、面白いところでもあります。
偶然の味わいが、どこまで計算できるかが今後の課題ながら、表現の幅が広がりそうです。
- 【 手描きTシャツ Shop & Gallery 花音 hanane t-shirt living 】 2013-11-22|
- 花音の背景