絵:宮村群時上方書生節の世界 其の参出演: 宮村群時(書生節) / スペシャルゲスト: 堀江ほくあ(南京玉すだれ)明治・大正時代、街の辻々で、ヴァイオリンを手に歌った書生達がいた。
当時、民衆へ時事世相の伝播に一役かい「書生節」と呼ばれた。
しかし、レコード産業の発展により次第に姿を消して行った。
混迷する平成の世、書生節を蘇生させることの必要性を今こそ感じるのだ。
■日時
4/7(土)
11:00オープン/18:00 開演■チャージ 1,500円 ※要予約 -花音までお電話ください。Tel. 06-4802-8488(営業時間内受付)
会場は手狭な為、先着15名様までとなります。
小さなお子様連れの方はご遠慮ください。
■場所
花音 hanane t-shirt living 大阪市北区中崎西1-9-6
Tel. 06-4802-8488
■アクセスナビ
地下鉄谷町線「中崎町駅」④出口から徒歩約3分 【
Google map 】

宮村群時
音楽家/書生演歌師/バンジョー&バイオリンプレイヤー
http://www.kadoduke.com/
堀江ほくあ
南京玉すだれ
http://www.esuc.co.jp/performer_hokua.htmバイオリンを弾きながら庶民の目線で世の中のことを唄にする「書生節」の宮村群時さんと、
今回はスペシャルゲストで、堀江ほくあ さんが、唄にあわせて
威勢良い掛け声とともにすだれを変化させて様々なものに見立てる
日本の伝統芸能である「南京玉すだれ」を披露してくださいます。
さて、さて、さて、どんな公演になるのでしょうか。
生活に密着した濃い内容で、ユーモアたっぷりに楽しませていただけそうですよ-!

宮村群時さんの時世を唄にした書生節で、独特の緊迫した空気感と笑い。
そして、書生節から一変してバイオリンでの演奏も楽しませてもらいました。
バイオリンに合わせて、ダンスを披露する只今出展中の勾玉堂さんとお客さん。
気分は大草原の小さな家をイメージして、皆の手拍子でさらに盛り上がりました。

ステージは変わり、今回スペシャルゲストの堀江ほくあ さんが南京玉すだれを披露。
さて、さて・・・とリズムに合わせてテンポの良さとトークが面白く、鮮やかな芸に引き付けられました。
流石です。すごいっ!

宮村群時さん堀江ほくあ さんのトークショーでは、門付け芸での苦労話や、芸の秘伝裏話など
面白可笑しく語られ、芸道を極められた方のお話には、へーっと感心するばかりでした。

お越しくださいました皆様、ありがとうございました!
- 花 音 日 和 2012-04-08 / Category
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