「響 hibiki」展で、今回新しく展開していますポンチョタイプの衣に
今までミズクラゲのモチーフが多くありましたが、今回はアマクサクラゲを描きました。
かなり大きいサイズで膝くらいまで、がっぽりと着る感じです。
大きいサイズなので、着た時に衣がひだのようになるのと
アマクサクラゲの長いひだ状の口腕を兼ねて描きました。

優雅に流れるような0.5mmほどの細い線で表した触手や、ハイライト部分には
抜染で金と白を挿していているので光の加減でキラキラと光ります。

こちらは、ディープネイビー地のジップパーカーに。
同じく金と白を挿しています。
長袖部分を利用して、左袖は袖先まで描いています。
透明感のある脱色の暈し具合がいい感じにいって気に入っています。
ちょっと妖艶な感じで纏ってみてはどうでしょう。
- 花 音 日 和 2011-10-09 / Category
- 作品 / 魚・海の生物