花 音 日 和
花音(はなね)の作家、Tei Kobashiの活動と作品背景となる自然観察日記

真之 手描きTシャツ展




真 之 Original Hand Drawn T-Shirt Exhibition
絵を身に纏う-。彫師、真之が絵描くTシャツの世界。


■日時 4/29(祝金)-5/22(日)
     平日12:00-20:00 土日祝11:00-18:00 木曜定休

■場所 花音 hanane t-shirt living
      大阪市北区中崎西1-9-6
      Tel. 06-4802-8488

■アクセスナビ 地下鉄谷町線「中崎町駅」④出口から徒歩約3分 【 Google map 】 


昨年、企画展で作品を披露してくださった、真之さんの初個展となります。
あれから1年-さらに技術的にグレードアップをされ
また技術面だけでなく、絵としての魅力やストーリー性が存分に味わえる内容となっています。
花音がオススメする手描きTシャツ作家であり、彫師としてもご活躍されています。
http://www.myspace.com/warewarewachkyujinda
身に絵を入れる志の世界観はTシャツとはやや違うかもしれませんが
絵を身に纏うことや、絵を背負って生きるというスタイルに近いものを感じます。 
もちろん、着ることを前提として描くので
体にそって絵描く構図も共感することが多く、面白いものがあります。

今回は、食うもの食われるものをテーマに「生きる姿」を表現されています。
なんかテーマがすごいんですけどぉ…それだけに大切なメッセージが伺えます。










只今、開催中の「真之 手描きTシャツ展」。

それぞれ1枚ずつに真之さんの哲学的なストーリーが込められていて
見ごたえのある内容となっています。
着るにあたっては、好みが分かれそうですが
絵画としての面白さは、かなり好評です。

お蔭様で何枚かご注文を頂き、
また、追加新作も入ってきています。
新作の背中面が、またスゴイっ!
夢に出てきそうです…。




お蔭様で展示会は終了いたしました。
お越しくださいました皆様、お求めくださいました皆様、ありがとうございました。

真之さんとの出逢いは2009年秋のことでした。
たまたま店に訪れたお客様であり、自分もTシャツに絵を描きたいとのことから
少しばかりレクチャーをしただけに、ある意味教え子のような可愛さがあります。
今では自力で立派に成長をされ、ここまで絵描くようになりました。

今回の作品一覧はこちらです。
生で観るのとは異なりますが、是非ご覧ください。



知恵の象徴とされるフクロウ。知恵だけでも死ねば
このようになるといった賢者を表した作品。



食うもの食われるものの、その瞬間の生きる姿を現した作品。



ヤマタノオロチを九岐に霊力の力強さを表した作品。
血が…人の血が出てます。



箱から出てきた鬼が、月明かりだけでなく、現代の明かりが多い中で
光から逃げまとい箱に帰る姿で、世の中の風情を表した作品。



花鳥風月を、火の鳥の花に見立てた作品。



龍を片袖に纏い這わした作品。



登竜門へ昇る鯉。
中には門にたどり着けず途中で死んでいく姿もあり
死に物狂いで昇っていく力強さを表した作品。


真之さん、ありがとうございました。
  1. 花 音 日 和  2011-05-23 / Category
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Tei Kobashi
Tei Kobashi



作品を通して心のつぼみに「花」が咲くような想いになれたら。「音」が響き渡るように伝わることができたら。人肌そしてハートに近い「T-shirt」。肌感覚で「Living」。世界でたった一つの個性があるからこそ、自分だけのオリジナルTシャツで生活を楽しく優雅にできることを願って-。

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