

赫三郎窯(カクサブロウカマ) 展を花音で2020年5月に開催を予定していましたが、コロナで会期見送りをしているうちに私が体調を崩してし2023年を迎えることになり、清荒神で初春展をされていたので観に行ってきました。
赫三郎、黒田三郎さまは、50年以上陶芸をされていて、御年81歳とは思えない精力的で新しい作品を生み出されています。中でも温かみのある夕焼けに近い赫(あか)が特徴で、繊細な絵付けも魅力的で幅広いグレーの組み合わせが上品でした。
今回私は、椿の湯飲み茶碗と、アラベスク文様をオリジナルにデザインされたお皿を頂きました。
椿の湯飲み茶碗は、手にした時に親指と人差し指の間のたなごころから絵がちょうどくるようになっていて、口をつけた時に目に入る景色も計算されていました。またアラベスクのお皿はモダンで和洋折衷、何を盛り付けても映えそうで、食卓が優雅に愉しめそうです。
6日までとなりますが、是非足を運んでみてはどうでしょう。
ギャラリー六軒茶屋
1/1(日)~1/6(金) 10:00~16:30宝塚市清荒神1-11-23
TEL:0797-81-6515
阪急宝塚線「清荒神駅」より参道上る徒歩2分
https://www.rokenchaya.com
- 花 音 日 和 2023-01-03 / Category
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