
昨日は、花音の店は定休日で、法事があって神戸へ帰っていました。
お寺さんから散華(さんげ)と言われる、蓮の花びらを型どった綺麗な絵が描かれたものを頂きました。
お寺ではこれを供養の為に撒かれるようで、拾ってコレクションされる方も多いそうな。
最近では絵の無いものが増えているようですが、
20年ほど以前はこのような様々な絵が描かれていたそうです。
お寺さんの話によると、極楽浄土に行ったら何もしないのではなくて、
そこでは常に蓮の花びらが舞い落ちていて、それを拾っては色んな神様へ渡し続け、
困っている人の為に繋ぎ継がれているそうです。
私もいつか、これを誰かの為に手放すことが出来たら幸せです。
- 花 音 日 和 2016-11-18 / Category
- 花音の背景