はるはなね展は、お蔭様で盛況にて終了いたしました。
お越しくださいました皆様ありがとうございました。今回一緒に出展した作家さんのご紹介です。

彫金のazur.jewelry / Aki Kawahigashiさんと、ガラスの繰井 みちるさん。
在廊日にご一緒し、作家同志でもの作りについて話が出来て刺激をもらいました。

左から、陶のaya watanabeさん、櫻井 靖泰さん、彫金のazur.jewelryさん、羊毛フェルトのごとう たかこさん、
手作り石鹸のJUNOCASOAPさん、ガラスの繰井 みちるさん。

彫金・木工アクセサリーの宮本 佳代子さん。そして、(左)繰井 みちるさん、(右)ペン画のもと ゆきこさん。
今まで花音で展示会をしてくださったり、ギャラリー繋がりでコラボ展をした作家さんたちで、
今回の展示会でギャラリーの大野さんがお声かけをして友情出展をしてくださいました。

雪がちらつく肌寒い日もありましたが、会場は和気あいあいとして春のように穏やかな雰囲気でした。
こちらでの展示は10回目となり、会場の2階にある陶芸教室に通われる方が毎回楽しみにしてくださっていて、
3年ぶりに話がはずみました。
また、ベルリン在住の友人も帰国に合わせて来てくださいました。
神戸は垂水区から、北区からはミュージシャン丸山茂樹さんのご両親も。


みにらさんとは12年ぶりに会うことが出来て、おもわず涙をされて胸が熱くなりました。
そして当時のTシャツを今でも着てくださっていて感動。

昨年の展示会でご一緒した、ミシンワークのやすいじゅんこさんも駆けつけてくださいました。
昔に描いた亡き愛犬Tシャツが着れなくなって、鞄に仕立て直しをしたのを見せてもらいました。今でも大切にされていて嬉しかったです。

お求めくださいました皆様、ありがとうございました。
燈舎さんのマスターは、もとゆきこさんの「春うらら」の作品に「桜とメジロ」のブルゾンを着て、春らしく会場を活気づけてくださいました。蛸になりきった姿も記念に。
毎回展示会を楽しみにしてして来てくださる方、SNSでは繋がっていたものの直接お会いするのが初めての方、倉敷からわざわざ来てくださったりと、皆さんの温かい気持ちに励まされました。
インパクトのある月見ガエルのブルゾンは、ご夫婦で一緒に着てくださるとの事で、とてもお似合いでした。飾ってあるのと着るのとはイメージが違って面白かったです。


有難い事に、作品は初日に半分ほど売約となり、会期半ばに6枚追加納品したものの即品薄状態になってしまいました。
どうしても展示が寂しくなってきて、ご注文をお受けできないことが心苦しくありましたが、
8人の作家さんの作品が見応えがあり、限られた中で最後まで楽しんで頂けたかと思います。
最終日には、陶芸家の立谷さん、黒崎さん、うるさんも駆けつけてくれて皆で記念撮影。



今年のはるはなね展は、まだ活動ができていない事もあって開催を諦めていましたが、
皆さんの支えがあって無事に開催し有意義な展示会を送ることが出来ました。
ギャラリーの大野さんはじめ、はるはなね展を繋げてくださった皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
- 花 音 日 和 2023-02-25 / Category
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