
オーダーで描きましたジャスミンの花。葉の部分は金の線のみで表し、花だけを白で引き立たせました。
以前、全体を金の線のみで描いたことはありましたが、今回初めての表現方法を試みてみました。
金のラインを取り入れてみるのもお勧めです!
このフード無しのジャケットは、裏起毛付きで暖かく、デザインも良くて気に入っていたのですが、
メーカーが在庫限りで生産をやめることになりました。
こちらで在庫が確認できます。すでにSサイズは在庫がありません。ご注文はお早目に!
http://www.united-athle.jp/ua/items/index/560901そして、アメリカンアパレルが、この11月で日本から撤退することになり、
こちらでのフード無しのジャケットも入手出来なくなりました。残念です。
またどこかのメーカーがフード無しのジャケットを生産してくれることを願うばかりです。
現在、少量ですがキープしたものを、来年の新春新作展「はるはなね」で出展予定です。
今年の冬はこれで乗り越えます。
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獣の数字 其の弐は終了いたしました。
沢山の方にお越し頂き、ご高覧ありがとうございました。


以前、描かせてもらった蛸のレザーを身に纏う兒嶌さん。
すっきりと横一列に飾られた写真。
今回10点の作品が、それぞれと全体で”獣の数字”のストーリーをもたらせています。
そのためにも、とても見やすい展示となっています。
兒嶌さんの写真は、 バライタ印画紙にプリントされていて、
大変な技術と時間を必要とした扱いにくい高級印画紙だそうですが、
薬品を正しく使いさらに銀劣化を抑える薬品で最後に締めくくると、
室温温度管理がきっちりしている場所で飾れば100年単位で持つようです。
今回も全てそのような処理がされていて、ご購入頂いた方への兒嶌さんのこだわりが感じられます。

モノトーンでありながら、とても深みのある幅広い色味、黒の綺麗さに感動です。
そして、質感、温度や湿度まで伝わってくるようなリアリティさ。
是非、兒嶌さんの世界をお楽しみください。
今回全てプリントのみで5,000円と大変お求めやすくなっています。
額装は別途相談となります。
是非、この機会お見逃しなく―。
獣の数字 其の弐兒嶌 秀憲 写真展 11/18 Sat.
-12/4 Sun.
Open 11:00-19:00
Closed 11/24, 12/1 Thu.
大阪の帝塚山にある、Gallery LimeLightのオーナーであり
写真家の兒嶌 秀憲さんの写真展です。
2013年に花音で開催した”獣の数字”其の弐を開催します。
自然の摂理としての数学的な美、計算された表現においての美、そして、獣の世界とは。
皆様のお越しをお待ちしております。
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最近、過ごしやすい気候になったのもあり、朝30分ほどウォーキングを再び始めました。
普段見慣れている景色が、自転車だと見落としていたり、色んな小さな発見があったりして毎朝が新鮮です。
そして近所の大融寺の方にある、ここの龍王大神さんのイチョウの木も立派で見入ってしまいます。
花音店前の白龍大神さんといい、この辺りは龍神さんをあちらこちらで多く奉っているのが興味深いところです。
きっとこの土地を守ってくださっているのでしょう。
時々生活の速度を便利さとは別に落としてみると色々と有難味を感じます。
そんな今日この頃です―。
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昨日は、花音の店は定休日で、法事があって神戸へ帰っていました。
お寺さんから散華(さんげ)と言われる、蓮の花びらを型どった綺麗な絵が描かれたものを頂きました。
お寺ではこれを供養の為に撒かれるようで、拾ってコレクションされる方も多いそうな。
最近では絵の無いものが増えているようですが、
20年ほど以前はこのような様々な絵が描かれていたそうです。
お寺さんの話によると、極楽浄土に行ったら何もしないのではなくて、
そこでは常に蓮の花びらが舞い落ちていて、それを拾っては色んな神様へ渡し続け、
困っている人の為に繋ぎ継がれているそうです。
私もいつか、これを誰かの為に手放すことが出来たら幸せです。
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アキノイロドリ展、初日から沢山の方にお越し頂き
お陰様で盛況にて終了いたしました。
また来年も企画したく思っていますので宜しくお願いします。
クロージングパーティ、アキノイロドリ展「食欲の秋編」も楽しかったです!



持ち寄りの美味しい手料理とお酒。
写真はごく一部で、それにしても皆さんよく食べてよく飲むこと。
また来年へ笑って繋げていきたく思いました。
ありがとうございました。

初日からお蔭さまで盛況なスタートとなり、”JUNOCASOAP”の花井さんが
ディスプレイ用に、ソープで使っているハーブを持ってきてくださり、
会場はとても癒されるいい香りに包まれています。

神奈川県在住の”梅田 宜宏”さんのレザー根付です。
江戸時代の大田垣蓮月さんの和歌と風情ある景色がレザーにデザインされ、
裏には江戸時代の寛永通宝がはめ込まれています。
根付として使うだけでなく、アクセサリーとして鞄につけたり、紐を通してペンダントとしても使えます。
落ち着いた色合いの和な感じが粋です。

”URUMI”さんのカシュー塗りのアクセサリーと小物です。
紙でデザインしたものに、カシュー塗りをして落ち着いた独特の表情を出しています。
カシュー塗りは、カシューナッツの実の殻から抽出されるオイルを使った、
光沢、塗膜や性能も漆とほとんど変わらない、高樹脂分を持った樹脂塗料です。
紙で出来ているのでとても軽く、首への負担が少ないのも魅力です。
http://urumicashew.jimdo.com/


シルバーアクセサリーの”があこ”さんと、とんぼ玉とのコラボユニットの”むーちーぐー”さんのアクセサリーです。
年々、繊細さがグレードアップされていて、編み紐もいい感じです。
ドングリは人気で色も綺麗で可愛いです。

ドイツ在住の”くーにゅ”さんの樹脂粘土で作られた小さくて可愛い動物のまち針です。
ドイツの蚤の市で見つけたマドレーヌなどのお菓子の型を利用したピンクッションは、キノコのまち針とセットになっています。
この小さな世界観が素敵です。
http://ameblo.jp/naorinkun/
針金作家の”Hiroyuki”さんは、スポーツの秋ということで自転車と落ち葉を針金で。
とても細かい作業に驚きです。自転車のサドル部分は、メモ用紙やポストカード立てにもなります。


”ぷち*ぽわ”さんの刺繍のブローチ。
白と黒で表したデザインした刺し子は、和洋どちらでも使えそうです。
ぷち*ぽわさんは、昭和町にあります昭南ビルでお店をされていて
教室もされているだけに、フラワーアレンジは流石です。
http://putipowa.com/ 
季節によって様々な石鹸を作られている”JUNOCASOAP”さんは、
安全で安心な素材へのこだわりだけでなく、その素材が生まれる土地と人とのつながりを
大切にして作られていて、洗い心地と風合いの良さが魅力です。
今回、秋の石鹸に加えて、2016年新搾りで香り高い五島椿オイルを出してくださっています。
中でも「月桃の花」や「ローズアルガン」の石鹸は、乾燥肌向きのレシピにしてあるそうです。
椿オイルのテスターもありますので、お試し頂けます。
冬の乾燥肌に効果的でおすすめです。
ネットでもお求め出来ますが、是非この機会に香りなども楽しんで頂けたらと思います。
http://www.junocasoap.com/f_junoca.html是非、様々な秋をお楽しみください。
皆さまのお越しをお待ちしております―。
ア キ ノ イ ロ ド リ 展■
10/29 Sat.-
11/13 Sun.
Open 11:00-19:00
Closed 11/10 Thu.
今年で6年目を迎えます、秋をテーマとした作品展「アキノイロドリ展」。
レギュラーメンバーの"があこ"さんとコラボユニットの"むーちーぐー"さんをはじめ、
昨年参加してくださった、"ぷち*ぽわ"さんと"JUNOCASOAP"さん、そしてドイツのベルリンから"くーにゅ "さんも。
今回はさらに新たに、”梅田 宜宏”さん"URUMI"さん"Hiroyuki"さんを迎えて、8名の作家さんが秋を彩ります。
花音からも秋の新作を発表いたしますので、是非合わせてお楽しみください。
皆様のお越しをお待ちしております!
・梅田 宜宏 / レザー根付
・URUMI / カシュー塗り
・があこ / シルバーアクセサリー
・くーにゅ / 樹脂粘土
・Hiroyuki / 立体針金
・ぷち*ぽわ / 刺繍 & お花雑貨
・むーちーぐー / とんぼ玉指輪
・JUNOCASOAP / ハンドメイドソープ
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少し珍しい内容のTシャツのご紹介です。
今年の4月に花音でライブをしてくださった、ハンドパン奏者のTATSUNORIさんからのオーダーで描きました。
前はハンドパンの楽器の中に宇宙が広がり、後ろは広がる宇宙に星の一つのようにハンドパンが浮かぶイメージです。
ハンドパンと文字は金を使い、着色抜染でカラフルに仕上げました。

もう1枚は仁王像とハンドパン。阿吽、始まりと終わりを繋ぐハンドパンが宇宙と交信しているイメージです。
こちらは、抜染と白だけでシンプルに仕上げました。
どちらも壮大なスケールのTシャツとなり、
ハンドパン独特の心安らぐ美しい音色が宇宙とよく合います。
よろしければTATSUNORIさんのYouTubeを聴きながらイメージをしてみてください。

オーダーしてくださった時に即興で演奏をしてくださいました。
何という贅沢な幸せ!よりイメージを高めさせてもらいました。
TATSUNORI HP
http://www.japan-handpan.com/
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