花 音 日 和
花音(はなね)の作家、Tei Kobashiの活動と作品背景となる自然観察日記

Autumn Leaves



只今開催中の、2012 響 -hibiki-展。
初日から沢山の方で賑わい、お陰様で盛況なスタートをきることができました。
当日、温かいお祝いのお電話を頂いたり、
こちらの陶芸教室に通われるお客様と久しぶりにお会いすることができたり、
皆さんから沢山励まされ、力を頂きました。
心から感謝しています!

私は、木曜日しか会場へ足を運ぶことができませんが、
少しずつ会場の様子と今回の新作をご紹介していきたいと思います。


Leaf Tシャツ 

今回、展示会のフライヤーに使った作品です。
丹下さんの葉を使った陶器の作品とコラボレーションできないかと描いたものです。
葉脈の四方八方に巡る生命の息吹。
葉脈の一本一本を筆で絵描き、抜染で表現しました。
黒い下地に細い白線は乗せにくいのですが
独自の技法によって際立たせることができました。


 

チャコールグレー地にパターン違いでジップパーカーにも。
チャコールグレーは、少し地味かなと思っていたのですが、
中に明るい色や暗っぽい色や、どんな色でも相性がよくて
コーディネイトしやすく人気のようです。


 

こちらは、公園での散歩道で
様々な形と色の落ち葉が、朝陽を浴びてとても綺麗だったのを作品にしました。
冬支度をする木々、一つひとつの葉が命を全うしているような美しさ・・・


 

バーガンディというカラーに、脱色の色風合いを活かしてデザインしました。
落ち着いた感じで着こなしたい方に、同系色で色調を合わせました。
松ぼっくりやドングリも入れて、遊び心で少し賑わい感を出しています。
ポケットから図柄が出ていたり、フード部分がポイントです。
Tシャツとはまた違って、色んな所に立体的に描けて遊べるのは
冬のアイテムならではですね。


2012 響-hibiki-展
何か一つでも心に響くようなことがあったら嬉しいな。
是非、皆様のお越しをお待ちしております。

つちびと作家の可南さんがブログで素敵に紹介してくださっています。
作品の背景となる彩りまで汲み取ってもらえて嬉しいです。
ありがとうございます!
  1. 花 音 日 和  2012-11-30 / Category
  2.   作品 / 草花-秋冬   

1‰Osaka Creative Share

1‰Osaka Creative Share 【キタ編ツアー】 花音 hanane t-shirt living
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。




大盛況で、沢山の参加に驚きました。
皆さん生き生きと、何かを得ようとされている方々の真剣な姿勢と素敵な笑顔に
こちらまで活気をもらいました。
手狭なところで色々と見にくかったと思いますが
楽しんでいただけたでしょうか?
是非、また改めてゆっくりといらしてくださいね~!





朝日新聞の掲載です。
これからは、草の根運動やミクロにも目を向けることも大事な時代だと思うからこそ
1‰Osaka Creative Share、とても素敵な企画だと思いました。
作られた流行やお金儲けを優先した文化ではなく、横との繋がりや
心のふれあいから創られ生まれてくる文化を大切にしていきたいです。







大阪の人口の1,000分の1の人々から始める創造性の共有プロジェクト
1‰Osaka Creative Share
大阪のクリエイティブスペースをめぐるツアーを開催!
「クリエイティブ・シェア」をキーワードに、人と人、
物と物、人と物との共有から生まれる、
新たなクリエイティブの可能性を体験してください。

11/23-12/1 にかけて31箇所を巡るツアーと
11/26-11/30 は5箇所でクリエイティブ シェアトーク5DAYS! が行われます。


このたび、大阪市内に点在するクリエイティブな活動拠点を巡るツアーに
花音 hanane t-shirt living が一つの拠点として選ばれて参加しています。
中崎町では5箇所を巡りますが、まだまだ他にも沢山
クリエイティブなお店が中崎町にはあります。
是非これを切っ掛けに、中崎町という街もさらに知ってもらえたらと思います。

花音では、「ギャラリースペース」や「花音でつながる、みんなの力。コーナー」など
様々な作家さんの作品を見ることが出来る他、
「手描きTシャツショップ」としては、どのようにして作品が作られるのか
実際に描いているところを見てもらい、新たな創造が生まれることができたらと思っています。


参加にあたってのお申し込みやお問い合わせは
1‰OSAKA実行委員会までお願いします。
詳しくはこちらのサイトで http://1permilosaka.blogspot.jp/
facebook https://www.facebook.com/1permilCreativeShare
  1. 花 音 日 和  2012-11-25 / Category
  2. 中崎町店~都島店   

阿弥陀蛙

阿弥陀蛙 ジップパーカー


この世界から
はるか西方に
一つの仏国土があり
その世界には
一人の仏がおられる。
その仏の名前は"阿弥陀蛙"という。


ム-ガエル(無我得る)シリーズ第二弾です。
光明の如く暗闇を照らしてさえぎるものがないと讃えられる
阿弥陀様の蛙バージョンです。
また、蛙は、○○カエルと良い言葉が沢山あり愛されているように
縁起物として身に纏って頂けたらと思います。
時節柄、ジップパーカーの背中に絵描きました。
  1. 花 音 日 和  2012-11-21 / Category
  2.   作品 / 神・仏・幻想物   

2012 響 hibiki



hibiki
陶 丹下 郁 / 衣 手描き染 小橋 貞 

京都に工房を持ち、草花などを銅で絵描いたり装飾をしたりして
作品を表現されている、丹下 郁さんとのコラボ展です。
自然界からのモチーフをデザインした、二人の土と布から響きだす
生命の息吹を感じて頂けたらと思います。

在廊日 丹下・・・12/1 / 小橋・・・11/29, 12/6, 12/13


■日時 11/29(木)-12/15(土)
     11:00-18:00 最終日16:00まで

■特別イベント 「小橋 貞によるワークショップ~Tシャツに絵を描こう!」
     12/6(木)10:30-12:30
     3,500円(Tシャツ、材料費込み)
     要予約-10名様まで。(お申し込み:ぎゃらりいホンダまで)
     ※満席となりましたので予約受付は終了いたしました。
     
■場所 ぎゃらりいホンダ
      http://hondayama.exblog.jp/
      大阪府堺市中区深井沢町3134
      Tel. 072-278-3381

■アクセス Map 泉北高速鉄道「深井駅」より徒歩5分。

  1. 花 音 日 和  2012-11-17 / Category
  2.   展示会   

11月の催し

お越しくださいました皆様、ありがとうございました!
ちょうどこの時期、あたたかい作品が嬉しくなるような内容で
お陰様で盛況にて終了いたしました。
Lammasさん、Tomokoさん、素敵な展示会をありがとうございました。




始まりました「羊毛・布・糸 DE 創る二人展」
お二人の作品を少しご紹介したいと思います。



Lammas さんの羊毛で作られた、レッグウォーマーです。
ブーツ感覚で使え、室内でもそのまま使えて、手軽に洗えるのも便利です。
ロングとショートサイズの2パターンがあり、全て1点ものとなっています。
リバーシブルになっているので、お好みで2つの色を楽しむこともできます。
羊毛ならではの保温力、これは暖かそう。




そして、アクセサリーやブレスレット、小物入れなど。
複色の羊毛を絡ましているので、とても深い色合いが出され
独特のやさしい質感が魅力的です。



Lammas さんのリバーシブルで使える羊毛を使ったユニークな替襟と、
Tomoko さんの編みカバン。
カバン内側に使っている生地の色とのコーディネイトも素敵です。
底が丸型になっているので便利そうです。



Tomoko さんの布カバンの方は、生地を縫い貼り合わせていたり
ペイントされていたり、縫い糸のデザインもポイントとなっていて
色バランスがとてもいい感じ。



落ち着いたカラフルな色の作品が目を楽しませます。
どの作品も、とても手の込んだ作品ばかりですので
是非、手にとってゆっくりとご覧頂けたら思います。
皆様のお越しをお待ちしております!







Lammas × Tomoko
羊毛・布・糸 DE 創る二人展


■日時 11/13(火)-27(火)
     平日12:00-20:00 土日祝11:00-18:00 木曜日定休
     
■場所 花音 hanane t-shirt living
     大阪市北区中崎西1-9-6
     Tel. 06-4802-8488

■アクセス 【 Google map 】 
     ・地下鉄谷町線「中崎町駅」④出口から徒歩3分
     ・阪急電鉄「梅田駅」/JR「大阪駅」/JR「天満駅」から徒歩15分内



Lammas さんの羊毛を使ったレッグウォーマーやブレスレットなどの小物と
Tomoko さんの布や糸を使った鞄など
これからの季節に嬉しい、暖かい手作りグッズが集まります。
土・日・祝日は、お二人とも作家さんがいらっしゃいます。
  1. 花 音 日 和  2012-11-13 / Category
  2.   Gallery   
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Tei Kobashi
Tei Kobashi



作品を通して心のつぼみに「花」が咲くような想いになれたら。「音」が響き渡るように伝わることができたら。人肌そしてハートに近い「T-shirt」。肌感覚で「Living」。世界でたった一つの個性があるからこそ、自分だけのオリジナルTシャツで生活を楽しく優雅にできることを願って-。

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