アキノイロドリ展秋を色採り、彩る、作品たち。
秋のコーディネイトが楽しくなりそうな
温かい作品が集まります。
・iCCHiO / さをり織りショール・帽子
http://icchio.com/ ・があこ / シルバーアクセサリー
・むーちーぐー / トンボ玉指輪
・やすいじゅんこ / ステッチカバン・布小物
http://www.ecru-stitch.com/■特別イベント
11/6(日)18:00~ 御堂筋野菜クラブの秋の味覚を楽しむパーティー秋の旬のお野菜を美味しく楽しく~人気の特製バジルソースも…♪
※要予約。(花音へお電話にて営業時間内受付。Tel.06-4802-8488)
参加費1,000円 / 各自お酒など飲み物持参のこと。
御堂筋野菜クラブ
http://midosujiyasaiclub.blog.fc2.com/■日時
10/29(土)-
11/9(水)
平日12:00-20:00 土日祝11:00-18:00 木曜日定休(11/3は祝時間にてオープン)
■場所
花音 hanane t-shirt living 大阪市北区中崎西1-9-6
Tel. 06-4802-8488
■アクセスナビ
地下鉄谷町線「中崎町駅」④出口から徒歩約3分 【
Google map 】
今回、フライヤーの写真をご近所のお店「GOHANYA-CAFE Kitchen」で撮影させて頂きました。
こちらでも、秋の味覚が堪能できますよ~。
私の大好きな、とても美味しく素敵な大人のカフェです。
(小さなお子様連れはご遠慮ください。)
旬菜たっぷりの身体にやさしいご飯と美味しいお茶やお菓子を
中庭のある、英国アンティークのダイニングでいかがですか。
是非、アキノイロドリ展と合わせてお楽しみください。
いよいよ始まりました、アキノイロドリ展。

iCCHiOさんの、さをり織りの帽子と、があこさんのシルバーアクセサリー。
アクセサリーのナチュラルなデザインと、またシルバーとさをり織りがよく合っています。
帽子は前後ろなく、好きな色合いを好きな位置に持ってきて、気軽に被れます。

シルバーのがあこさんとコラボのむーちーぐーさんの指輪。
シルバーに施された模様とトンボ玉の模様との一体感が素敵です。
沖縄の島の呼び名から付けられているそうで、トンボ玉の透明感と瑞々しさが
海を漂わせます。

アクセサリーはTOPだけでもお求め頂けます。さをり織りのタペストリーと
やすいじゅんこさんのかばんの色合いも響きあっています。

やすいじゅんこさんのミシンステッチは驚異的。

秋らしい色どりのショール。

天上にも飾られ、立体的な展示は、目を楽しませてくれます。

色とりどり、皆さんの作品が違和感なく飾られ、調和されています。
少し肌寒くなる季節に、心から温まりそうな作品たち。

沢山の方で賑わっております-。
「御堂筋野菜クラブの秋の味覚を楽しむパーティー」では、
浪速 ちゃり子さんと、やすいじゅんこさんが沢山のお料理を作って
持ってきてくださいました。



まだまだ他にもあり、スープ、デザートと、写真には撮りきれていませんが・・・

お陰様で満席となり、
ワイワイと楽しく、とても美味しかったです♪
新鮮なお野菜をしっかりと、身体にとって大切なことですね。
「アキノイロドリ展」お陰様で終了いたしました。
4名の方の作品が、それぞれ調和しながら引き立ち合い、
ひとりでも欠けてはいけないと思うような、素敵なコラボ展でした。
出展の皆様、ありがとうございました。
お越しくださいました皆様、ご高覧ありがとうございました。
- 花 音 日 和 2011-10-29 / Category
- Gallery


会場入って正面に、フライヤーに使った作品と、山田さんの陶ランプがお出迎え。



会場、全体の景色。
一部作品を、宙に吊るし、立体的な演出をしてみました。

山田さんの陶のボタン。
次に新しく作る予定の衣装用にゲット。
独特の質感が素敵で、アクセサリー感覚でおしゃれに使えそうです。

全体的に白系で統一された器の作品が、渋めの色のTシャツと
お互いにうまく映え合っていました。
そして今回、力を入れた屏風の作品。




見る角度によって、木のうねり具合の違った表情が見え
屏風ならではの面白さがあります。

屏風を堺に左側の動物をモチーフとしたコーナーでは
黒い器があり、右側の草花のコーナーとは対照的な演出。

抜きで輪郭を表わされている、やさしい色合いの蓮の絵が入った器。
表から横、裏へと図柄が繋がっています。
花音Tシャツの前から後ろへ柄が繋がっているのと同じように
図柄に動きがあり、余白や構図の捕らえ方に、何か近いフィーリングを感じます。

宇宙をイメージしたTシャツと、ハート形のまるで宇宙生物のような花器の
神秘的な感じもまた響き合っていました。
山田さんの陶作品とあまりにも息があっていて、打ち合わせをしたのかと言われるほど
調和のとれた展示会でした。
「響 hibiki 」展、ご高覧頂きました皆様、ありがとうございました。
また、お求めくださいました皆様、励ましの温かい言葉をくださいました皆様
ありがとうございました。

今回の展示会は、初の屏風と、ストールジレ、ポンチョタイプの衣も展開しました。
秋という衣替えの微妙な季節もあって、図柄を含め、衣類として展開するアイテムが
肌感覚でどれだけリアルに伝わるかという悩みがありました。
新たな試みも多く、非常に不安な展示会でしたが、
お蔭様で盛況で、ホンダさんの皆様の力もあって無事に終えることができました。
特に今回のTシャツ以外での新たな展開については
制作をして初めて気がつく事があり、新たな発展を見出す事が出来て
本当にやってよかったと思いました。
展示会は終わりましたが
次へのステップとして繋がり、自分の中ではまだまだ続いています。
これからも、いろいろとチャレンジをしながら深めていきたいと思っています。
ぎゃらりいホンダさんのブログで展示会の様子をご紹介しています。
是非こちらもご覧ください。
http://hondayama.exblog.jp/16132268/
- 花 音 日 和 2011-10-23 / Category
- 展示会


風にあおられるススキの姿を絵描きました。
秋から厳しい寒さの冬を越えて春へ―。
上は激しく風になびく様子を、穂先に点などを使いながら
崩して描くことで、残像のように感じられるように動きを表してみました。
下は上とは対象的に、穂先を繊細な線で細かく描き
月が綺麗な静かな秋の景色を表しました。


それぞれ長袖部分を利用して、袖にも図柄が入ります。

脱色した色の風合いを残しながら、黄色を用いて多彩に色を挿し
紅葉の鮮やかさを出しています。
今年に入ってから、この脱色に黄色をよく使うようになったのも
鮮やかな色に対する意識が、自分の中で大きく変わってきたように思います。

こちらは、季節感を楽しむのとは別に、ブルー系で描いているので
春先も着れますよ。

初めて絵描きました、ワレモコウ。
可憐な姿が、秋の衣装と上品さを演出してくれそうです。

「響 hibiki」展では、コラボの山田さんが陶に絵描かれた
ワレモコウの作品とも響き合っています。
22日まで開催中~是非生で見にいらしてくださいね!
- 花 音 日 和 2011-10-17 / Category
- 作品 / 草花-秋冬

只今開催中の「響 hibiki」展で、今回初めてストールジレにも描いてみました。
モデルは、一緒に展示会をしています、陶の山田 富美子さん。
山田さんに絶賛頂きました、人気のアイテム。スカーフとして首に巻くことも出来ます。
とてもよく似合っていて嬉しいです。

落ち着いた地色に華やかな牡丹の花。
ストールジレは、エクリュのやすいじゅんこさんに仕立ててもらいました。
広げると、ひし形の布に手を通す穴が開いていて、
首に巻く時は布先を一方の穴に通すとずれ落ちにくくなります。

こちらは、椿を墨絵風に、赤がワンポイントになっています。
いずれも、自然に出来る布のたるみ部分を考えてデザインを入れています。
体に添いやすく、やさしい風合いのニット素材を使っていて
ドレープする感じが、優美にエレガントさを引き立ててくれます。
ちょうど今の季節にオススメです。
- 花 音 日 和 2011-10-16 / Category
- 作品 / その他

只今開催中の「響 hibiki」展で、人気のシカさん。
サイズ違いや色違いなどのオーダーも承っております。
角は、脇下部分がうまく写っていませんが
前後対象に天に伸びるように絵描いています。

勇ましい角、そして優しい瞳が対照的です。
お客様から勇気をもらうとのお言葉も頂き嬉しいです。
木の枝のように自然と同化するシカの角。
お月様を愛で支えるかのようなシカの角。
たくましく生きる姿を、荒地の木の枝と共に表現してみました。
- 花 音 日 和 2011-10-13 / Category
- 作品 / 動物
「響 hibiki」展で、今回新しく展開していますポンチョタイプの衣に
今までミズクラゲのモチーフが多くありましたが、今回はアマクサクラゲを描きました。
かなり大きいサイズで膝くらいまで、がっぽりと着る感じです。
大きいサイズなので、着た時に衣がひだのようになるのと
アマクサクラゲの長いひだ状の口腕を兼ねて描きました。

優雅に流れるような0.5mmほどの細い線で表した触手や、ハイライト部分には
抜染で金と白を挿していているので光の加減でキラキラと光ります。

こちらは、ディープネイビー地のジップパーカーに。
同じく金と白を挿しています。
長袖部分を利用して、左袖は袖先まで描いています。
透明感のある脱色の暈し具合がいい感じにいって気に入っています。
ちょっと妖艶な感じで纏ってみてはどうでしょう。
- 花 音 日 和 2011-10-09 / Category
- 作品 / 魚・海の生物
増田 建治 Glass展フォルムの綺麗さ、持ちやすさ、口あたりの良さ…
吹きガラスにカットを施して作られた、ひとつの物語。
使っていて楽しくなるようなグラスが集まります。※ 7、11、12、18、19、22、25、26日が在廊予定日です。(時間不定)
■日時
10/7(金)-
10/26(水)
平日12:00-20:00 土日祝11:00-18:00 木曜日定休
■場所
花音 hanane t-shirt living 大阪市北区中崎西1-9-6
Tel. 06-4802-8488
■アクセスナビ
地下鉄谷町線「中崎町駅」④出口から徒歩約3分 【
Google map 】
花音でつながる、みんなの力。のコーナーでもお馴染みの、増田建治さんの個展です。
増田さんの、繊細な物づくりの良さは、使って実感でき、
それだけにリピーターも多く、コレクションをしたくなる気持ちが良く解ります。
そして、増田さんはお酒好きなこともあって
お酒を入れるグラスとして、よく研究をされているのが伺えます。
そんなこともあって、今回のフライヤーは、実際にお酒を入れて使っているイメージで、
中崎町のご近所のお店、大人組「本」店で場所を提供してもらって撮影をしました。
こちらでは、昼はCafeとして、夜は、雑誌「大人組」の編集長が自らカウンターに入られ
Barとなっています。
編集長から、撮影時のライティングのアドバイスもあって
お蔭様でシロウトながらいい写真が撮れました。
撮影に使ったレア物のバーボンウイスキーも、しっかりと堪能してきました~。
早く飲みたかったのもありますが、早く撮影をしないと、氷が解けていくので
せっかくのロックでの深みのある色や味が変わってしまうので焦りました。
表面的に作られた演出ではなく、グラスを背景に
そんな生々しいリアリティも大切にしたかったので勉強になって面白かったです。
とても雰囲気のいい素敵なお店ですので
花音にお越しの際は、是非こちらにも足を運んでみてはいかがでしょう?
余談が多くなってしまいましたが
増田さんのグラスは、見て楽しむだけでなく
すべて少しずつ大きさや手持ち感を変えています。
もちろん、お酒以外のものを入れてもいいですし、
自分の手になじむ大きさや色、口あたり、
自分だけの使い方を見つけてみるのも楽しいと思いますよ。
乞うご期待あれ!
増田 建治さんのBlogはこちら。
まぁぼちぼちヤリますかネ。


今回、切子ガラスもいくつか観ることができます。
カットを施しているところ、擦りガラスの部分、
また加工をしていない箇所それぞれに、光や模様が反映され、
見る角度によってまた新たな表情をみせています。
この残し具合に、増田さんのセンスのよさが伺えます。
また底に格子状にカットが入っているグラスは
光が乱反射してとても綺麗です。

波模様のグラスも新しいフォルムや大きさのものが見られます。
今回、かわいいぐい飲みサイズのグラスも沢山あり
すべて1点ものなので、手になじむ微妙な感じもそれぞれですので
是非手にとってご覧ください。

皆様のお越しをお待ちしております。

今年で3年目となりました、増田さんのGlass展。
年々ファンが増えつつ、お陰様で盛況な展示会となりました。
お越し頂きました皆様、ありがとうございました。
今回も増田さんの魅力がたっぷりと伺える展示会で
常に新しい試みが見られ、進化し続ける増田さん、すごいです!
素敵な展示会をありがとうございました。
今回、展示会の売上の一部を
東日本大震災の復興基金として、増田さんの有志によって
日本赤十字社へ寄付させて頂きました。
- 花 音 日 和 2011-10-07 / Category
- Gallery
「響 hibiki」展で、自然をモチーフとした中で、
生命の息吹が感じられるような響きだすような作品が出来たらと
今回、初の試みで制作をしました6曲1隻の屏風です。

「 大 樹 の 子 守 唄 」
月明かりに照らされて
葉が風に揺られてささやき
木がひしめきうねりを立てる
森を見守るかのように
静かに響く子守唄。
ずっと昔から
そして永遠に-。
大切な地球、豊かな森を願って。
私が小さい頃、山育ちでもあって、
木が風でゆらぎ、ひしめき合う音をよく聞きました。
今では、店前の白龍大神さんのイチョウの木が夜になると
時々大きな音を響かせます。
木の音などを聞きながら寝るのが
ある意味、子守唄のように癒され
そして自然界からのメッセージを感じます。
目先の便利さやお金儲けだけを優先した考えから
ちょっとだけでも自然に感謝をして思いやりを持って
世の中が変わっていけたら…。
太古からの自然界の秩序を乱すことのないように
これからの未来へ、出来るだけバランスを保って大切に
していきたいという思いを込めて絵描きました。

この作品は、精霊が宿るガジュマルの木をモデルにイメージしています。
木の力強さ、たくましさを表したく、筆が走る勢いを使って
下書きをせずにダイレクトに想像で描き上げました。
そんな中で、単に1枚の絵として描いたのでは屏風としての意味が無いと
全体のバランスを考えながら、凹凸に曲がることを計算して
6枚それぞれの単体面だけでも絵になるように構図をとって連動させていったことが
静と動の表現をより面白くし、屏風としての立体感が出せたと思います。
見る角度によって、木のうねり具合の違った表情が見え
屏風ならではの面白さがあります。


また、通常では出来上がった絵を屏風に貼る為、屏風の曲がる結合部分は
絵が切れてしまいがちなのですが、
絵が切れるというか、隙間の余白が目立つことがどうしても許されなかったので、
先に屏風に地を貼って、後から絵を描くという手段を用いることで
結合部分の隙間まで絵を描いています。
そして、この屏風は紙ではなく、布地に抜染で描いているので
布ならではの温か味と、抜染独特の色合いが
他ではなかなか見られない風合いとなっています。
- 花 音 日 和 2011-10-06 / Category
- 作品 / タペストリー・屏風
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