花 音 日 和
花音(はなね)の作家、Tei Kobashiの活動と作品背景となる自然観察日記

蛸を被る

RIMG08581.jpgRIMG08612.jpgRIMG08623.jpg

ジップパーカーに蛸絵です。
フードをかぶると、頭に蛸がのっているようになります。
ちょっと宇宙人っぽく怪しげにw


RIMG0860.jpgRIMG0859.jpg

前身頃は、シンプルですが
両腕に蛸の足が絡まるような形になっていて
けっこう目立ちます。

実はコレ、自分のパーカーに描いた練習作です。
フード部分に大柄を描くのが難しそうだったのですが
何とか描けることが解りました。
オーダーも可能ですよ。微妙ですか?

さて、どこ着て行きましょう~。

  1. 花 音 日 和  2009-11-28 / Category
  2.   作品 / 魚・海の生物   

蛸絵

RIMG08485.jpgRIMG08495.jpgRIMG08505.jpg

長袖の袖部分を活かしての蛸絵。


最近、偶然にも彫師さんとお知り合いになり
色々と楽しくお話が出来て、いい刺激になりました。
絵を身に付けるという点で、体の立体を考えての構図の
ことなど共感する所が多く面白かったです。
そして、刺青の世界においての伝統と制約のことなど。
なるほど。伝統には制約がつきものかもしれない。
ある意味Tシャツは自由でありながら、間接的に様々な伝統に逆い
崩すことをしているのかもしれない・・・。
時代に沿って、伝統は守りつつ崩していこう。
新たな歴史をつくっていこう。
と、二人で密かに胸に抱きながら-。

その彫師さんも絵を描くのが好きで、先日Tシャツに絵を描いてみたいとのことから
今日は出来上がったTシャツの写真を見せて戴きました。
龍とお面の図柄のTシャツでした。
図柄の入れ方が流石、すごく素敵なTシャツでした。
Tシャツの展示会が出来るのも、すぐ近いように思いました。
楽しみだなぁ。
  1. 花 音 日 和  2009-11-25 / Category
  2.   作品 / 魚・海の生物   

月見で一杯

RIMG0842.jpgRIMG0840.jpg

ガマと杯。


RIMG0846.jpgRIMG0847.jpg
兔と徳利。

夜はこれから。
呑まな、お月さまに申し訳ないとです-。
  1. 花 音 日 和  2009-11-22 / Category
  2.   作品 / 小動物・昆虫   

鳳凰

RIMG0142houou (2)RIMG0142houou (1)


ジップパーカーに鳳凰。
1年ぶりに鳳凰を描いてみました。
以前Tシャツに描いたものが気に入っていて、かなり完結していたのですが
寒くなってきたのもあって、ジップパーカーに合う構図を考えてみました。

自分の中で、ジップパーカーの図柄をTシャツに置き換えるのは有りなのですが
Tシャツの図柄をジップパーカーに置き換えるのは
フードやジップ部分があるのもあって、ちょっとイメージが変わってきます。
せっかくの長袖なので袖にも図柄を入れて。
  1. 花 音 日 和  2009-11-19 / Category
  2.   作品 / 神・仏・幻想物   

立谷英也 陶芸展

RIMG07652.jpg

RIMG08092.jpg



食とそのまわり~酒を喰らう~
立谷 英也 陶芸展

■日時 10/31(土)~11/23(祝月)
     平日12:00~20:00 土・日・祝11:00~18:00 木曜定休

■場所 花音 hanane t-shirt living
      大阪市北区中崎西1-9-6
      Tel. 06-4802-8488

     「地図」  ・地下鉄谷町線「中崎町駅」④出口から徒歩約3分



陶芸工房 りらく」で工房・教室を持たれている立谷さん。
料理を作るのが好きで、料理に合う器をとイメージをして陶芸をされています。
今回は、楽しめる食卓。料理をする人、もてなされる人。
みんなで囲む食卓がテーマとなっています。
そして美味しいお料理には、美味しいお酒も呑みたくなるもので
日本酒に合う器が主に出展されます。
陶器はもちろん。お料理、お酒の話で盛り上がりそうです。

立谷さんとの出逢いは、2005年に行なわれた、とある陶芸の展示会で
その場の空間演出で壁面をTシャツで飾らせて頂いたのが切っ掛けでした。
おだやかな物腰ながら、作品の内にシャープに秘められた熱いものを感じました。
その時にゲットした黒に透き通るような青い色が入った器は、今も大切に使わせて頂いてます。
使い手を考えて、もの作りをされているスタイルは流石です。
またまた、やりよります!


※オープニングの10/31(土)~11/3(祝火)は
2009 アートフェスティバル「中崎町秋まつり」
を開催!
毎年、全国で活躍する作家さんと共に「やわらぎうつわ」としてアートフェスティバルに
参加の立谷さんが、今年は個展として花音で行うことになりました。
ご近所の27店舗で様々な催しが行われますので、合わせてお楽しみください。

※会期中11/14(土)18:00~は、殿山義夫さんによるケーナのライブもあります!
チャージ1000円。(1ドリンク付き)
南米の竹笛"ケーナ”。なんとなく懐かしい気持ちになれる独奏ライブです。
是非、ゆったりと秋の夕暮れを楽しんでみてはいかがでしょうか。


RIMG0783.jpg

RIMG0779.jpg

沢山の作品が並ぶ中で、個人的に気になるお猪口。
一見、口当たりが厚めのようですが、
上部がスライスされたようにシャープになっています。
ということは、感覚的に下唇にやさしい感触でありながら
舌の触感の何らかのところにピンポイントで
お酒がシャープに入り味わえる仕組みになっているのではないか・・・?

そんな勝手な想像をしながら楽しく観させて頂いていたのですが、
ふと、お値段を見て驚きました。
とにかく、お安いのです!
失礼ながら立谷さんに尋ねたところ、とにかく皆さんにどんどん使ってほしいからとの事でした。
作品への心を込めたこだわりとプライドはすごく高くありながら、なんと器の広いことでしょう。

是非この機会に、立谷さんの器を味わってみてはどうでしょう。



立谷さんの想いが込められた作品のことについて
立谷英也 陶芸展 続きを読む
  1. 花 音 日 和  2009-11-18 / Category
  2.   Gallery   

我が家のトト

RIMG0131.jpg
部屋から、外の鳥が気になるトト。

RIMG0828.jpg

我が家の愛猫、トト。
ずいぶんと大きくなりました。
2階に居て1階に下りてくることはなく、外にも出たがらなかったのですが、
最近ベランダ・デビューをしました!
あちこちと匂いをかいでチェックが終わると安心して
とりあえず、地べたに体をすりすり。
気持ちよさそう~。




トトの成長。

RIMG0085.jpg 2008,
昨年、猫用のこたつを買った時。
こたつの上も暖かくて気持ちがいいみたい。動きません。

IMG_21221.jpg 2007,
2007年、いっきに成長。この頃は特に遊び盛りで学習力がすごい。


2006年7月、トトは生まれてすぐに捨てられていて
ネコ風邪を引いて、ぐしゃぐしゃになって死にかけているところを
ご近所のやさしい方に助けられ、病院で約3週間ほど治療を受け
我が家にやってきました。
トトにとっての幸せは何か解りません。
でも大切な命がつながりました。

IMG_2317.jpg 2006,

jl.jpg 2006,

IMG_2263.jpg 2006,
生まれて間もない頃。


トト(thoth)の名前は、目が月のように綺麗かったことから
エジプトの月の神「トト」から名付けました。
知恵と時間を司るそうです。そんな貫禄はありませんが・・・。

寂しがりのおしゃべり好きなので、2階からしゃべってきたら
是非、トートと声をかけてあげてください。



  1. 花 音 日 和  2009-11-16 / Category
  2.   花音の背景   

殿山義夫「ケーナライブ」

画像 012

昨日は、今開催中の立谷さんの陶芸展による
殿山さんが奏でるケーナのライブでした。
店の入口から中へ、立谷さんの素焼きの器にキャンドルを灯して
皆さんをお迎えしました。

画像 008


ケーナの生音は、この秋の夜にぴったりで
殿山さんの息づかいによって出される竹笛の音色は
静かな山脈や渓谷にこだまする澄んだ鳥の声のように響きました。
アルゼンチン民謡をはじめ、様々な楽曲を演奏して頂き
中でも「コンドルは飛んで行く」は、殿山さんオリジナルのアレンジで聴かせてもらい
まさに広大な空を飛ぶコンドルの景色が目に浮かぶようでした。
どこか切なく孤独なようで希望に満ちた明るい音色は独特で
今でも頭の中でこだまするかのように思い出します。

殿山さんは、ケーナに魅せられて15年も奏でられ
そんなケーナへの熱い想いが、花音の空間に静かに響きわたる素敵なひと時でした。

お越しくださいました皆さん、殿山さん、立谷さん、ありがとうございました。


  1. 花 音 日 和  2009-11-15 / Category
  2.   Gallery   

コスモス

RIMG0773.jpgRIMG0772.jpg

RIMG0776.jpgRIMG0777.jpg

コスモスは、台風などで倒されても茎の途中から根を出して
また立ち上がって花をつけるほど強いらしい。
細い細い茎なのに、すごい力があり、
冬に向かって、たくましく連なって咲く姿に、哀らしさを感じます。

RIMG0775.jpg


  1. 花 音 日 和  2009-11-02 / Category
  2.   作品 / 草花-秋冬   
| Home |

Information

Tei Kobashi
Tei Kobashi



作品を通して心のつぼみに「花」が咲くような想いになれたら。「音」が響き渡るように伝わることができたら。人肌そしてハートに近い「T-shirt」。肌感覚で「Living」。世界でたった一つの個性があるからこそ、自分だけのオリジナルTシャツで生活を楽しく優雅にできることを願って-。

Information
Map
Contact


Online Shop

Category






Instagram Facebook Facebook Twitter Youtube 



Login